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執筆者の写真靖宏 河畑

期待以上だったポルトガル旅行3日目の2(3月23日)


 コインブラ市街地はカフェ、土産物店、普通の日用品店などのお店が建ち並び賑やかです。

 アルメディナ門を出るとこんな感じです。今日は土曜でにぎわっています。

 コインブラ大の学生が、ここでも小遣い稼ぎ中。ポストは日本の昔のポストと同じ形と色。日本でも草津温泉とか観光地へ行くと、今でもこれありますよね。

 あるお店にちょっとした用事です。土産じゃなくて、カフェでも金平糖でもなくて、薬局(上の写真の緑十字のところ)。

 今朝奥さんシャワーで転んじゃって、その時に手をついたのですがそれから手首が痛いとのこと。伸縮性の包帯を買って固定したいと思います。

  にぎわって入るのですが、老朽化して廃屋となった建物があったりもする。

 3階が売りに出ています。VENDEというのが日本風に言うと販売中。

 ところでポルトガルは、ドラさんの話にも出てきたように英語教育が義務で、どこへ行っても普通に英語は通じます。私の英語のほうがよほど怪しいです😢

 でも何とか包帯とハサミを買ってお役御免。集合場所の「5月8日広場」から路地裏探検隊の出動。 

  道幅2m台と狭く、どちらかの建物が傾いているのか鉄骨で支えています。なんかこの辺りは景観保護の規制があるようで、建物を近代的に改修する場合も、古い外観はそのまま保存しなければいけないようです。

 この市中から奥はほとんどが空き家。賑やかな表通りと裏腹にシーンとしています。

上の写真をもっと奥からとるとこんなのです。

 緑の柵までが保存区域のようで、それより手前は建物が取り壊されている。

別の路地で見つけた八百屋。

 階段にも名前があるようで、ここは「聖ティアゴ階段」

「AGUAS PLUVIALS」というのは雨水再利用システムで、ここに貯水槽があるようです。

 いわずとしれた電話線。

 お昼は広場に面したレストラン「カルミナ・デ・マトス(Carmina de matos)」の2階。東アジアのツアー客がよく使うところらしくて私たちの後から中国人の団体がやってきました。

 やっと出てきた名物菓子「パステル・デ・ナタ」、英語名でエッグ・タルトと言います。

 パイ皮で作ったカップに濃厚なカスタードクリームを入れて焼いた菓子。「名物に旨い物なし」とよく言いますが、これは濃厚でおいしい。シュークリームが好きな人なら絶対に美味しいと思うでしょう。甘い洋菓子フェチの私保証です(本当はレストランで頂くような格式ばった菓子ではなくて、手軽につまむおやつ。この後も時々食することになります)。ルトガル第2の都市ポルトへ向かいます。ポルトでは実はあるミッションがあるのでした。


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