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執筆者の写真靖宏 河畑

人生最後で最大のチャレンジになるか

更新日:2023年9月30日

突然ですが、大学院に行くことにしました。


仕事で不動産の鑑定評価を行い、業務を補強する、あるいは差別化を図るため、不動山鑑定評価にデータサイエンスの技術を応用してきました。

現役で不動産鑑定ができるのも、後十数年であることを考えると、現状の私の事務所の機械学習技術を地理空間データと画像データでさらに発展させたものを、ちゃんとした形で残すことにしました。具体的には、2年かけて論文としてまとめます。これにより、長年この業界で飯を食わせてもらってことに対すて、多少なりとも恩返しになるのではないかと考えています。

最後に論文を書いたのが、1983年に英文専攻の卒業論文でした。今思い返してみても論文の体裁さえ整っていない、読み返すのは赤面もの。

今回はちゃんと指導を受けながら、キチンとした形の論文を書きたいので、大学院に入ることにしました。もちろん仕事を辞めるわけにないかないので、通信制の大学院で不動産鑑定士と大学院生の二刀流でやります。

8月下旬の入試は何とか合格できて、帝京平成大学の「環境情報学研究科(通信制)修士課程 環境情報学専攻 環境情報分野」に入ることになりました。僕のような年寄りを指導してくださる先生がおいでてよかった。



通信ですので基本的に学校は行かないのですが、2年間のうち1~2週間程度スクーリングで中野キャンパスへ行く予定です。今ホテルの宿泊費がすごく高くて滞在費は痛い出費になりますが、何となく今から楽しみにしています。


帝京大学グループに入学することで、大学ラグビーで帝京大に負けても悔しくないという思わぬ副作用もあります。

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